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生活(仮)

サッカー、アニメ、音楽。備忘録。

amazarashi 5th anniversary Live Tour 2016「世界分岐二〇一六」@中野サンプラザホール 感想。

初amazarashiさん!行ってきました。
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個人的にはビジュアル系でもアニソン歌手でも友達のバンドでもないライブに行くのが何億光年ぶりなのか…って感じで少々緊張して行きました。(ちゃんと考えたらおそらく活動停止前の宇多田ヒカルぶり)

どんな客層なんだろう?と思っていたのですが、若い子もいれば、年配の方もいるし、半パンパーカーのまさに!って感じの子もいれば、おそ松さんの痛バックの子もいて(そこは金木くんの痛バック持てよ!と心でツッコミ)本当多種多様だなぁ〜と。

ドキドキしながら開演を待ちました。
中野サンプラザホールのイスふかふかで気持ちいいのう。

ライブが始まると物凄い熱量。amazarashiは顔を出さないという話は聞いていたのですがスクリーンの貼られたステージに映る映像だけではなく照明もすごく凝ってる!ホールなので座って見る形だったんですが、秋田さんの声と演奏でイスが微妙に揺れてて、なんかイッツアスモールワールド的なゆっくり進むアトラクションにずっと乗ってるみたいな気分になりました。完全にamazarashiの世界にに引き込まれました。

幼少の頃から転勤ばっかりしていた私にとって故郷っていうのはわりと憧れで、その故郷にコンプレックス持ってる人って、そのコンプレックスが良いものでも悪いものでもすげー憧れで、amazarashiの曲はそこも魅力的なんです。

なんだか青森に行ってみたくなりました笑

「青森に帰ったらまたいいものを作りたいと思います」と言った秋田さんがちょっとなまっていたのと、ギターの弾き方が少年の様で、なんだか可愛らしい人だなぁと思いました笑
MCでは何回も「ありがとう」と言って、暗い中にも希望があるような事を歌って、実際はそんなに根が暗い人でもないんじゃないかな〜なんて感じました。

秋田さんの声は後半になるに連れてどんどん伸びが良くなっていく感じ。とてもライブ向きだと思う。もちろん音源も良いけどね。ナマで聞くととても心地良い。
あと発音がとても良いので歌詞もダイレクトに耳に伝わってきます。
美しき思い出の「ありがとう、ありがとう、大嫌いだよ、美しき思い出」って歌詞は震えました。どんなに辛い思い出も大抵の事は今思うと美しき思い出になるんだけど、それに対して「ありがとう」と「大嫌いだよ」を一緒に持ってくる言葉選びのセンスよ。

あとはラブソングがとても好きなので演奏してくれて嬉しかった。「それを歌にしては駄目か?それを無視するのが歌か?」なんて歌詞、歌ってる方も辛いだろうなぁと。。。

あとはなんといっても演奏がめちゃめちゃ上手かったですね!スピードと摩擦のドラムとか殆ど打ち込みだろうと思ってたらめっちゃ叩いてましたね。やっぱスタジオミュージシャンは違うなぁと…

ライブはアンコールなしのきっかり2時間。なんだかあっという間でもっとこの空間に浸っていたいのに…と思ってしまいました。ライブが終わってから中野サンプラザの入口に座り込んでる子達が何人かいましたが、その場から動けなくなってしまう気持ちもわかります。

ライブが始まる前はなんでこんなにカップルいるん?と思いましたが、カップルで来たくなる気持ちもわからなくもない。たしかにamazarashiのライブは幻想的なロマンチックな空間でした。その中で世の中に対しての悲痛や叫びや希望を、完璧な演奏とあんな切ない声で歌う。素晴らしい空間でした。

年配の方が結構いたのもホールで座りだったからなのかもしれないですね。今度は是非ライブハウスで見てみたいです。

いろんな人がamazarashiのライブは行った方が良いとゴリ推しする気持ちがわかりました。
音源で興味を持った方は是非1度足を運んでみては!

01. 収束
02. 季節は次々死んでいく
03. タクシードライバー
05. 雨男
06. ラブソング
07. スピードと摩擦
08. コンビニ傘
09. 百年経ったら
10. 花は誰かの死体に咲く
11. 夏を待っていました
12. スターライト
13. しらふ
14. 美しき思い出
15. 多数決
16. エンディングテーマ
17. ライフイズビューティフル